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自律神経失調症を発症しやすいタイプ

・気分転換が上手くできない。
・すべての物事に対して悲観的に考え、すぐクヨクヨ悩んでしまう。
・神経質(=些細なことでに、すぐ気になる)。
・1つのことに、こだわり過ぎる(=例えば体調に変化があれば、すぐ気になってしまう)。

上記に明記した内容は、自律神経失調症を発症しやすいタイプだといえます。
(※つまり自分自身を悪い方へ、追い込んでしまうタイプ。)

しかし自律神経失調症を発症しやすいタイプだからといって、それだけの問題で発症するわけでもありません。

何故なら上記に明記したタイプは、多くの人が持っているからです。

実はそうしたタイプにストレスが加わることによって、自律神経失調症を発症しているのです。

しかも、ストレスには2種類あります。
・睡眠不足/不規則な生活による肉体的ストレス。
・葛藤/不和/離婚問題といった人間関係による精神的ストレス。

特に精神的ストレスが、自律神経失調症の発症に大きく関わっているのです。

そう考えると自律神経失調症は、誰しも発症しうる症状といえるのではないでしょうか。

そして…私たちは、絶対に自律神経失調症を軽くみてはいけません。

早期治療をすれば完治しますが、症状が悪化してしまうと完治すること自体、非常に難しくなるからです。