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自律神経失調症~有酸素運動のススメ~

交感神経(昼)と副交感神経(夜)のバランスが正常であれば、私たちは日々の生活を穏やかに…そして、ストレスを感じることなく過ごすことができます。

しかし一旦交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまうと、心身ともに様々な不調(自律神経失調症)を感じるようになってしまいます。

(※頭痛・肩こり・不眠症・めまい・動悸・更年期障害など)

 

そして自律神経失調症の症状を治癒するため、心の治療(カウンセリング)や薬物治療が行うようになります。

実は上記に明記した治療以外にも、症状を緩和させる治療法があります。

それが有酸素運動です。

(※有酸素運動…ウォーキング、散歩、ヨガ、ストレッチ、サイクリング、水泳など)

 

みなさんは、「副交感神経=リラックス神経」と呼ばれているのをご存知でしょうか。

つまり「リラックスができない=ストレスを感じている」→副交感神経の働きが鈍っていることを意味します。

その乱れを整える力がある治療法…それが有酸素運動なのです。

 

何故、有酸素運動に自律神経失調症(副交感神経)を整える力があるのでしょう。

それは、「副交感神経=呼吸=有酸素運動」に秘密が隠されています。

 

私たちが呼吸をする時…吸う力に対して交感神経が、吐く力に対して副交感神経が働いています。

実は自律神経失調症を発症している場合、息を吐く力が弱くなります。

吐く力が弱ければ、副交感神経が上手く機能していないことを意味しているのです。

そこで、力を発揮するのが有酸素運動です。

 

有酸素運動をすれば、自然に深く呼吸をするようになります。

深く呼吸をするようになれば、当然息を吐く力も強くなります。

つまり有酸素運動を続けることで呼吸が力強くなり…副交感神経も活発になることによって、自律神経失調症の症状も緩和されるのです。

(※できれば、ゆっくり息を吐き続けるようにしてください。)

 

有酸素運動の効力は、それだけに留まりません。

身体全体の巡りが良くなり、様々な機能が正常化…心と身体が気持ち良いと感じる…有酸素運動を楽しく続けることができます。

(※唯一、自分自身で自律神経をコントールできるのが呼吸なのです。)

 

もしみなさんが自律神経失調症に悩んでいるのであれば、是非、有酸素運動を治療の1つに取り入れてみてください。

有酸素運動は、自律神経失調症の緩和だけでなく防止にも役立ちます。

ちなみに、有酸素運動を長時間する必要はありません。

1日30分程度…身体に負担が掛からない程度に…それが有酸素運動なのです。