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自律神経失調症と皮膚トラブルの関係性

自律神経失調症になると皮膚トラブルも発生する

自律神経失調症と皮膚トラブルには、とても重要な関係性がありました。最近、肌荒れがひどかったり、頭痛もしたりと、何とはなしに体調が優れないというあなたは、ひょっとしたら、季節の変わり目に気圧が大きく変化する事からも、自律神経のバランスが乱れてしまっているのかもしれません。

しかし、だからといって病院で診断を受けたとしても、何も異常が見つからないという場合は、自律神経失調症になっている可能性もあります。お医者様からは、「最近ストレスがたまっているのでは?」と聞かれたり、「何か大きな環境の変化などありましたか?」などと聞かれる事もあるでしょう。

自律神経とは

頭痛で悩ませる自律神経は、無意識に、内臓の働きを調整する神経の事を言っており、主に交換神経と副交換神経の2種類に分かれています。交換神経は、起きている時間帯に優位に働く神経であり、血管を収縮させ、呼吸数を増やし、心拍数も増加させ、身体を活発にしてくれます。これに対して、副交換神経は、寝ている間に働く神経で、血管を拡張させ、呼吸数や心拍数を減らし、身体をリラックスモードにしてくれます。

これら2種類の働きは、ストレスなどの影響を大きく受けやすく、バランスが崩れると、うまくうまく働かなくなり、機能が乱れて頭痛、発熱、息切れ、食欲不振感、腰痛、生理不順、冷え症、肌荒れなどの様々な症状の原因となります。

自律神経失調症は、病気ではないにしても、自律神経のバランスが崩れてしまうと、免疫力が低下してしまいます。つまり、身体に元々備わっている抵抗力が失われてしまい、
風邪をひきやすくなる事も多くなります。そのため、自律神経失調症と言えども、見過ごしてはいけないのです。体のSOSサインとして受け止めるようにしましょう。

自律神経の調子を整えるためにもビタミンを積極的に摂取しよう!

ビタミンA、B群、C、Eには、自律神経のバランスを整えてくれる働きがあります。これらのビタミンが不足してしまうと、イライラしてしまったり、情緒不安定、イライラ、不安感、無力感、食欲不振、頭痛、肌荒れなどといった、様々な症状が出てきてしまいます。さらに、自律神経失調症だと思いこんでいたら、実は単なるビタミン不足だったというケースもあるのです!

しかし、不足してしまうとどうなってしまうのでしょうか。糖質代謝に欠かせないビタミンB1が不足してしまうと、中性脂肪がたまりやすくなってしまう上に、エネルギー量が足りなくなり、疲れやすくなります。

抗酸化作用に優れているビタミンCが不足してしまうと、シミやそばかすの原因になったり、お肌のハリが失われてしまう事になります。水分代謝や、脂質代謝、ストレス対応など
しっかりしていく事が必要です。また、ビタミンB6は、約100種類にも上る酵素の補酵素で、アミノ酸代謝に欠かせません。

不足すると脂漏性の皮膚のただれや化粧かぶれ、脱毛などの症状がみられるようになります。「ビタミンやミネラルの必要量を満たすには、野菜や果物を1日7キロ程度とる必要がある」と言われていますが、これだけの量を毎日補うのにも、限界があります。